性病の種類:
梅毒(1)

昔では死の病(梅毒の症状・第一期~第四期)

通常梅毒の症状は段階型4パターンに分けられるが、今回は細かく5パターンに分けて説明します。

<通常一期>
 ・第一期(~約3週間)
 ・第二期(約3週間~3ヵ月まで)
<通常二期>
 ・第三期(3ヵ月~3年まで)
<通常三期>
 ・第四期(3年~10年)★潜伏期
<通常四期>
 ・第五期(10年~)

・第一期・

まず第一期の症状は、感染してから早い人で1週間後、通常で3~4週間後に症状が現れ始めます。ペニス、舌、口の中、扁桃腺、のどちんこ、肛門などに人差し指の先ほどの痛くもかゆくも無いやや固いしこりが数個でき、やがて赤みを帯びて湿ったおできになります。

・第二期・

第二期の症状は、第一期のおできやしこりは消えていきますが、病原体はリンパ節に入り込んで増殖し、シコリができます。ただ、不快な症状ではないためにここまでは女性は約半数・男性では3人に1人は感染に気付かないで見逃してしまう可能性があるでしょう。また痛みも痒みもないため、おできやしこりが消えるとすっかり良くなったかと勘違いをしてしまいます。

・第三期・

第三期になると、発熱やだるさ、疲労感、関節痛、食欲不振、体重減少など全身に症状がみられてきます。症状も激しく、この第三期が感染力が強い時期なのです。薔薇の花びらのような赤く盛り上がった湿疹外陰部、肛門付近、顔や手足に出てきて、脱毛や白斑、爪の変形なども現れこともあります。80%以上が潰瘍性口内炎に、約50%に全身のリンパ節の腫れ、約10%に眼の炎症が起こります。まれに眼の炎症で視神経が腫れ、視力障害になるケースや急性の症状で難聴にあるケースがあります。

・第四期・

未治療で第四期になってしまうと、ほぼ治療不可能になります。
硬いシコリやゴム腫と呼ばれるこぶ状のモノが皮膚や器官、頭、鎖骨、胸骨などに出て、その表面の皮膚が赤くなって傷跡として残ります。骨にできると骨に深く突き刺さるような強い痛みが起こるようになり、夜になると悪化します。”梅毒で鼻が落ちる”とはこの段階のことで、ゴム腫が鼻骨にでき鼻骨が砕けてしまう。という症状なのです。
第五期等、続きは梅毒(2)へ

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